プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン) 第8話 感想です。
第7話の感想はこちら ↓ ↓
第8話は、
ローランド・グレンのミスにより、スキュラのデータを抜き取る機械を失ってしまったため、マイケルたちは謎の組織のボス(通称:将軍、閣下など)が持っている最後の1枚のスキュラを奪うのに強行作戦を実行しようとする。
というのがメインの話ですが、今回もハチャメチャで面白かったです(笑)
以下、ネタバレありの感想です。
冒頭、リンカーンの昔の映像(?)みたいなのが流れて超混乱。
少し見て、この昔やった作戦を将軍に実行するみたいなのがわかったけど、わかりにくいよ!
リンカーンと車に乗っている人誰?ウィスラー!?(違)ってなった(笑)
リンカーンって、小悪党だと思ってたけどまあまあ悪かったんだなって思いました。
銃持って男を襲撃したのがそもそもの事の発端だからそりゃ、そうだとは思うんですけども。
ローランドのミスのせいで、車で将軍の車に突っ込む命がけ強行作戦を実行することになり、ベリックが死を覚悟してて、またベリック死亡フラグか!?と思ったけど、今回は死ななかったです(笑)
そして、リンカーンお兄ちゃんと二人になったマイケルが、作戦中にリンカーンがサラに鼻血の件をチクった件でぐちぐち言い出す。
マイケル、リンカーンといると本当に子ども返りしちゃうの毎回すごい面白い。
中学生の反抗期みたいなこと言い出す。
そして、反抗期の親みたいに強く言い返せないお兄ちゃん。頑張れ!(笑)
サラはPTSDの原因のグレッチェンと何故か2人で会うことにしちゃって。
何故呼び出されてわざわざ会いに行くかなー。何かにつけ挑んじゃうのは国民性なの?
会うにしてもさ、だれかと行こうよ。
グレッチェンも誤解を解きたいとか言ってる場合じゃないと思う。そもそも誤解じゃないし。
価値観が違いすぎるものが2人で話し合ったって無理だよ。
案の定サラのPTSDが悪化しそうなだけでなんの解決にもならなかったです。
前回、馴染まないローランドについて言及していましたが、あっさり裏切りましたねー。
そのせいで、スクレが撃たれて大けが。
情報が漏れたことをいぶかしんだマイケルが、ローランドを追及するとマイケルに逆ギレ。
逆切れはともかく、謝れはムカついたわー。謝んなかったけどねマイケル。
ワイアットに情報売ろうとしてのこのこ出ていって、あっさり撃たれたあげく、最後マイケルに手を握ってもらって絶命?ってところで、1話終わったのですが、
あの子は一体なんだったの?
頭がよかったの?悪かったの?単なるコミュ障? のこのこ丸腰で出て行ったら撃たれますよ。スクレが撃たれて死にそうになってるの見た直後なのに。
好きにも、すっごく嫌いにもなれずただただ不愉快な存在だったなぁ・・。
っていうか本当に死んだのかどうかすら怪しい。プリズン、生き返ることよくあるので。
結果、ローランドのおかげ(?)で、マホーンとワイアットが出会えちゃって、
マホーンぶちギレてあの大男を殴る殴る。
なんでリンカーン止めるの!やらせてあげて!!と思ったけど、情報収集のためなの?マホーンに思う存分恨みを晴らさせて再起不能にしたほうが今後絶対よかったのに。
あいつすごいサイコパスだから、いざという時人のよさが出ちゃうマイケルたちと闘わせて大丈夫なんだろうか。すごい心配。
混乱を極めた第8話で、わたしの感想にも異様に『?』が多いですね(笑)
第9話の感想はこちら ↓ ↓
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