プリズン・ブレイク シーズン4(ファイナル・シーズン) 第9話 感想です。
第8話の感想はこちら ↓ ↓
第9話、ワイアットを捕らえたマイケルたちが、ワイアットに将軍にマイケルたちを全員殺したと嘘の証言を迫る話をメインに、マホーンの復讐劇、ゲート社の地下に潜りこみ機械を探しに行くメンバーと、グレッチェンの驚く秘密が明かされました。
以下、ネタバレありの感想です。
それぞれ別の意味での大ショックが二つありました。
というわけで、今回のエピソードをランダムですが振り返ってみましょう。
ワイアットを拘束したあと、檻に閉じ込めるメンバーたち。
将軍への証言を引き出そうとサラとセルフとマホーンにに任せて、他のメンバーはゲート社の穴掘りに向かったけど、
(え、サラとセルフとマホーンってどういう人選? またストーリー重視のやつか!? セルフのこと全然信じてないし、超危ないんだけど!)ってまず、ハラハラしました。
サラとワイアット2人きりにして檻に入ってるし。
まー、作戦だったってすぐわかるんですけど、けっこうドキドキしました。
だって、ワイアットって超鬼畜だったじゃん! 今までの中で最強だと思う。
そして、すぐにでもワイアットを締めたかったマホーンでしたが、作戦遂行まで我慢した。頑張った。えらかった!
武器とか暴力行為で半殺しの目に遭わすかと思ったらなんと拷問。
まー、すぐさま楽に殺しちゃうのでは恨みは晴れないから仕方ないよね。
でもこんなことしなきゃいけない状況って辛いだろうな。
死んだ息子は帰ってこないし、鬼畜野郎はどうせ反省しないし。
どんなに痛めつけても悲しみがぶり返すだけだよなー。
敵を討ったことを奥さんに電話して知らせてたけど、ここまで来てあんなことも奥さんのためだよねと思った。切ない。
でも、もしわたしだったらあんな理不尽に息子を失って、でもその父親が敵を討ってくれたら(元々はマホーンのせいでもあるけど)、この人の子どもを産んだことは間違いじゃなかったって思うと思う。奥さんは少しは救われたよ。
でも、重りはつけてたけどワイアットにとどめを刺さず撃たずに海に落としたことが気がかり。
まさか、なんとか死の淵から這い上がってゾンビのようによみがえって来て、マホーンの前にまた現れるのではと心配でならないです。
そして、グレッチェンがめかしこんで将軍のとこに行くのかなと思ってたら、行ったは行ったけど、一つ目の大ショック。グレッチェン、将軍のまさかの愛人!!
ないわー、さすがにないわー(笑)
今まで、プリズンの突拍子もない展開には何度も驚いたけど、これは後付けすぎない?
ラブシーンも変だし、唐突過ぎる。
グレッチェンが将軍を本当に愛してるかどうかは別として、せめてお互いのハニートラップで合って欲しいよ!
ゲート社での地下での一件の細かいことは割愛。二つ目の大ショック。
ベリック死んじゃった(?)んですけど。。
ずっとフラグ立ててたし、最近いい人すぎるからやだなーと思ってたけど、これも唐突過ぎる。
いる?プリズン・ブレイクに仲間のため、自らを犠牲にするアルマ〇ドン的な大作映画展開。
SONAを図太く生き延びて、チームの一員として割とうまくやってたのに。
LJのことリンカーンに聞いて、自分の人生反省したりするからこうなるよ!
溺愛してるお母さん一人残して死んじゃってどうすんの!
ずーっとクズで嫌いだったけど、SONAあたりから愛着湧いてきて仲間意識出てきてたんだなぁ。
この観てるこちらが、ベリックに好意を持ち始めたのを見計らったかのような展開。
この時(2008年)は、シーズン5も決まってなかっただろうし、シーズン中盤で大胆な展開が必要だったのかもしれないけど、
ウォーキング・デッドで誰か死んでもなんとも思わないわたしが、けっこうショックを受けています。
ベリックの死(?)で、プリズン愛を自覚することに。
けっこう人数減ってきたからこれ以上は無理!誰も死なないで欲しい。
第10話の感想はこちら ↓ ↓
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