たま欄

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【映画】テッド(字幕版) 感想 どこまでも下品、そしてどこまでも可愛い。

今回はご存じ、しゃべる熊のぬいぐるみの映画なのに子どもは観ちゃいけない、『テッド』をレビューします。

テッドは続編も面白いのですが、どちらかというとこっちの方が好きかなー。

 

 

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公開された当時、劇場に二回観に行きました。

テッドの好きなところはたくさんあるんですけど、まずストーリー。

しゃべるぬいぐるみなんて、ファンタジー要素しかないのに、

下品、めちゃくちゃ下品、全編通して品がない(笑)

品がなさすぎて、逆に脳みそ空っぽになれるところが好きです。

品がないのが嫌いな人は絶対に観ないほうがいいです。

わたしは好きなので観ました(笑)

 

あらすじは、友達のいない少年ジョンがクリスマスにもらった大きめのクマのぬいぐるみを死ぬほど喜んで、神様に命が宿るよう祈ったところ願いが叶い、

その後二人は成長し、共におっさんになった・・と。

主人公はおっさんで、友達のクマのぬいぐるみもおっさんですね。

端的に言うと、おっさん二人の友情物語です(笑)

 

オープニング映像で2人が成長していく模様が流れるのと、

テッドに命が宿るあたりの少年の時のシーンは、可愛すぎなので特に好きです。

 

そしてすぐさまおっさんになるんですけど、

なんていうか、主人公のジョンは成長したのび太のようです。

優しいだけが取り柄だけど、しずかちゃんと結婚できる男って感じ。

テッドは品のないドラえもんなのかなー(笑)

性格は、ジョンよりは大人っぽいです。

 

そして、個人的には少年のときはふわふわだったテッドの体毛が、

成長していい感じに痛んで黒ずんでしっとりしてるところに愛着が湧きます(笑)

毛玉すっごいできてそうな外側の生地。

経年劣化まで手を抜かないところが素晴らしい。

 

あとは、多すぎないキャストもいいです。

脇役はそこそこ出てくるけどメインキャストは少な目。

唯一キャストの中で品があるジョンの彼女のキャリアウーマン、ローリーがめちゃくちゃ美人なのもポイントです。

しずかちゃんもそうだけど、なぜそんなに美人なのにこの男を選ぶんだ。

たしかにしずかちゃんのパパがいうような性格のよさはあるかもしれないけど、

性格もよくて、しかもダメじゃない男を選べる身なのに、

あえて、そうじゃない人を選んでしまう女の性(さが)ですね(笑)

 

わたしがテッドで好きなものの重要なひとつは主題歌Everybody Needs A Best Friend」です。

なんと、ノラ・ジョーンズが歌っています。そして、彼女はちらっと出演もしています。

 

最後まで観ると、じんわり後味がいい映画です

基本的にぬいぐるみのクマがしゃべるってぐらいの映画なので、悪意がないです。

ブラックジョークにいちいちカーッとならない程度に精神状態が比較的落ち着いているときに、

気軽に観て、気軽に笑う映画です。

ちょっとだけファンタジー、そしてちょっとだけあったかい気持ちに。

 

さらに言うと、しゃべるクマはやっぱりすごく可愛い。

たとえ下品なおっさんでも(笑)

 

 

 

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