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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第6話 感想

ゲーム・オブ・スローンズ シーズン1第6話 感想です。

 

第5話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

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※以下、あらすじと感想にはネタバレを含みます。

 

第6話 『黄金の冠』

 

谷間の高巣城の牢に入れられたティリオン。

命の危険を感じたティリオンは、

城主のライサに罪の告白をすると申し出る。

 

キャトリンがティリオンを捕虜にしたことで、

ジェイミーに襲われたエダード。

足を負傷し、寝込んでいるところに、

バートとサーセイが現れる。

 

狭い海の向こうでは、

デナーリスが、部族の儀式を行い、

正式に女王としての立場を確立する。

 

 

以下、感想です。

 

 

ティリオンが入れられた牢、やっぱり怖い。

あんな高い建物でふきっさらしで崖側に壁もなく、

落ちたら即死なのに、崖側に向かって傾斜がついてる。

なんて恐ろしい。危険と隣り合わせなので檻よりきつい。

考えた人、頭おかしい。

 

そして、今後何度も出てくるけど、

やっぱり意味のわからない決闘裁判の仕組み。

決闘裁判を申し出たら、断ることはできず、

決闘する人は、原告、被告のそれぞれの代理も可で、

決闘勝負に勝利したら、無罪放免という。

 

法律がきちんと決まっていない世界で、

話し合いが煮詰まってどうしようもなくなった時に、

決闘に勝つことが一番の正義という価値観。

単純に答えが導き出されるという点では、いいシステムなのかも。

いや、やっぱりダメだよ(笑)

(日本の)法律はおかしくて理不尽なところもあるけど、

やっぱりあったほうがいいと思いました。

 

そして、ライサの息子のきち○い演技ぶりが、完璧すぎます。

日本の子役も最近すごくみんな上手だけど、

演技も英才教育がものをいうのかな。

ゲーム・オブ・スローンズの子役みんな素晴らしい。

特にライサの息子とジョフリー。

 

 

襲われたエダードの様子を見に来たロバート王、

いちゃもんをつけに来たサーセイ。

サーセイ、ティリオンのことなんか大嫌いなくせに、

都合のいい時だけ利用しようとしてくるー。

キャンキャン言ってたらロバートに殴られた

さすがにサーセイ、ブラン突き落としの共犯のこともあり、

自分に都合よすぎるので、

バートはサーセイ殴ったこと後悔してたけど、

正直仕方ないかなと思った。

 

バートも孤独だから、なんだかんだエダードのこと手放したくない。

ウィンターフェルに帰してあげればよかったのに。

 

あと、サンサに対してのアリアの軽蔑の態度が面白すぎます(笑)

すごいわかるけど、アリアの気持ち。

でも、サンサはサンサで自分の決断が幸せを呼ぶと疑ってない

女の悲しい性ですね。

 

 

そして、シーズン1のデナーリスの体当たり演技来ました!!

 

裸になったり、えげつない営みがあったり、

常に体当たりではありましたが、

わたしがシーズン1でもっとも印象深いシーンかも。

 

聴衆が見守るなか、台座の上で、

生の馬の心臓(しかもかなりでかい)を血まみれで食べる儀式。

さすがに本物じゃないけど、

本物じゃなくても見てるだけで吐きそう

 

最後の一口を口に入れて、デナーリスもオエーってなるんだけど、

ドロゴと見つめ合いながら気合いで飲み込み微笑んだ瞬間、

聴衆と共にわたしのデナーリスへの忠誠心が芽生えました(笑)

箱入りのお嬢様だったのに、部族の習慣を受け入れ部族の一員として生きる覚悟。

ドスラクの女王が誕生した瞬間でした。

 

そしてこの後、タイトルの『黄金の冠』ですね。

熱々の金属を頭から被せられてデナーリスの兄死亡です。

クズなところしかなかった兄だったので、

デナーリスにとっては、よかったのじゃないでしょうか。

 

話を戻して、馬の心臓。

あれは何でできている食べ物だったのだろう。

見た目的には何かの内臓にしか見えないところもすごかった。

世界的にもかなりの美人に入るであろう女優に、

あんな演技をさせるところもすごいですね。

日本だったら事務所NG出そう

 

第7話の感想はこちら ↓ ↓

 

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