NOKKOの歌を生で聞ける機会がありました。
わたしは、レベッカ世代ではなく、
気づいたころには懐メロ扱いでしたが、
改めて聞いてみると、楽曲は割と知っていました。
多分親が聴いていたんだと思います。
どっちかというとソロになってから、
人魚とかを歌ってる時の印象が強かったです。
どんな伝説を巻き起こしていたとかは、
全く知らなかったし、
予備知識ほとんどなくその機会はやってきました。
幕が上がって、舞台中央にNOKKOが居て、
第一音を発した瞬間のパワーがすごくて、
一気に引き込まれました。
声量がすごい!
こんな小さな体から、
あんな声が?っていうほどの大きな声だけど、
全く、うるさく感じない。
バーっと立った鳥肌が全然おさまらない。
そしてパフォーマンスがすごい魅力的。
しなやかに踊り狂いながら、パワーのある声で歌う。
神々に祈りを捧げる儀式のようで、
神聖なものを見ている気持ちでした。
あの声なら、神様に祈りも届くかもしれない。
パフォーマンスが終わった後、
なんで私はレベッカ世代じゃなかったんだろうと、しばし放心。
レベッカソングスをダウンロードして、
一通り聞いてみました。
楽曲のよさなどはもちろんすごく伝わってきて、
NOKKOのヴォーカルのうまさなども、
生より録音のほうが伝わるかもしれない。
でも、一度生で見てしまったからにはやはり物足りなさはぬぐえなかったです。
ちなみに、この中で一番好きなのは、
RASPBERRY DREAMです。
前奏がたまらなくかっこいい。
年齢的なものもあるし、まだお子さんも小さいし、
たくさんこなすのは難しいかもしれないけど、
ぜひまた定期的にライブを開催してほしいです。
死ぬまでにもう一度、あの声を聴きたい。
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