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ウォーキング・デッド シーズン8 第7話 感想 第7話の主人公はある意味信念の男、ユージーン。

ウォーキング・デッド シーズン8 第7話 感想です。

 

第6話の感想はこちら ↓ ↓

 

 

meganetamago.hatenablog.com

 

第7話のメインストーリーはユージーンでした。

ユージーンの動向が、今後を左右しそうです。

あとは、タラとダリルの独自行動、ゴミ山に暮らす人々の所に一人で乗り込んだリック。というところでした。

 

以下、ネタバレありの感想です。

 

 

ユージーン、しぶといなー。

 

なんやかんやで、最強に思えてきた。

自分はこの世界を救える科学者だと嘘をついて、戦闘能力の高いエイブラハムとロジータに守られながら、生き延びてリックたちのグループの仲間になったユージーン。その後、その自分を守ってくれていたエイブラハムがニーガンにあんな目に遭わされていながらも、そのニーガンに媚びを売りそれでも生きようとする。

生きるということにかけては、他の何を犠牲にしてもかまわないという信念を持っている彼が生きたいという目的のためだけに生きてるのはわかる。

動物としては、至極まっとうなんだと思う。ただ、生きるということだけに価値を見いだすという意味では。

 

わたしが、ウォーキング・デッドを観はじめてからずっと一貫して思っていることが、『あんな世界でも生きる意味はあるのか』ということです。

あんな世界じゃないこの世界だって、たいした価値はなく似たようなものかもしれないけど、それでも大切な人が生きてるうちはまだわかる。

でも、それも失って、さらにあの世界だったらわたしはそこまで生きたいと思うだろうかという疑問。

しかも、幼少期からずっとあの世界だったわけじゃなくて成人してから変わってたんだったら尚更。

 

ユージーンに関しては、これからはわからないけど、今までは仲間に対しての思いみたいなのが一切感じられなかった。

周りは仲間扱いしてくれていたけど、ユージーン本人はエイブラハムの件は復讐を誓ってもいいレベルだと思うけど、特に傷ついてる様子もないし。

実際のところはすごーく傷ついているのかもしれないけど、それを凌駕する生きることへの渇望と、死ぬことへの恐怖なんだろうけど。

どう生きるかは個人の自由だと思うけど、わたしがもしロジータだったらユージーンに一発くらわすって思うと思います(笑)

 

そんなユージーンが、ドワイトと一触即発な関係になり今後のキーパーソンになりそうでしたが、全然行動が読めないですね。

まー、ウォーキング・デッドメンバー全員行動が読めないのですが(笑)

 

前話で半裸になって閉じ込められていたのはやはりリックでした。

ゴミの山の人たちにやられそうになっていたけど、返り討ちにして、交渉をまとめられたまではよかったけど、タラとダリルの単独行動のせいで計画がおかしな方向に行った模様。今さらだけど、リックなんであそこに一人で行ったんだろう。

すぐさま一発撃ちこまれても文句は言えない状況だったと思う。

これも今さらなんですが、タラとダリルはみんなで立てた計画を反故にしてまで何をしたかったのでしょうか。

 

7話まで観て、わたしがわかったのは、

ニーガン一人を殺す派と、ニーガンもろとも救世主の人たちも全滅させる派が居るのかな?ってことぐらいですが、これも真偽は定かではありません(笑)

 

次が前半戦最後の第8話ですが、疑問山積みのまま前半終わりそうですね。

せめて後半に向けた派手な動きを期待しています。

 

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