たま欄

海外ドラマ、本、映画の感想です。たまに書きたいこと。

わたしとは次元の違う映画好きの人に会う機会があって心が少し折れた話

映画って奥深いですよね。

色んなジャンルがあるし、好みも感じ方も千差万別で同じものを観ていても感想が全く違ったりします。

 

わたし、ここ数年前まで自分の映画を好きなレベルとしては【中の中】ぐらいだと思っていました。 趣味といっていいレベルはもう少し上のクラスの人からだと思っていたので、わたしなんて映画を語るにはおこがましいと思っていたんです。

世の中にはレンタルショップも溢れているし、動画配信サービスも山ほどあるし、みんな余暇の時間はとりあえず映画観てると思ってました。

でも、いろんな人と話すにつけ、大人はそこまで映画を観ていないことが判明し、わたし、今までの人生でトータルするとかなり映画を観ているほうなのでは?と思い始めました。

「ご趣味は?」と聞かれたら、「あっ、あのっ、読書を少しと、あと映画鑑賞ですっ!」と言っていい程度ではあると思います。

だいたい自分の映画好きレベルを【中の上】ぐらいと認識を改めました。

 

そうは言っても、普通よりは多少映画に余暇時間を割いているレベルのわたし(こういう人に遠慮して、映画が好きとか言えないでいた)っていう、たぶんこのような人が上の上クラスなんでは?という人に会う機会がありました。

 

そのひとに「面白いと思います」と断言されて観たフランス映画が、すごく、すごく辛かったんです。

 

内容が重すぎて辛かったという意味ではなくて、一ミリも面白いと思えなかったことが辛かったという意味です。

面白くはなかったですが、どこを面白いと思う箇所か、この映画にどういう意味があるのか、多少は予測できました。

たぶん、このシーンが感動するところなんだろうなぁ~とか、このシーンの美しさが素晴らしいとかなんだろうなぁ~とか、でも無理だった。眠気を我慢するのに必死だった。でも、この人は「面白い」と断言までして、紹介までしている。

 

「なんとかっていう監督の〇〇という作品があれでこれで」

「ヨーロッパのなんちゃらという国では今映画が盛んで注目されていて」

「このジャンルの巨匠の〇○がどーたらこーたら」

 

 

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(※注・↑ 今はやりの頭の悪い人を引用)

 

まったくついていけないし、内容が頭に入ってこない。

 

その映画好きレベル【上の上の方】に悪意と地獄のミサワ的なドヤり感は全くなくて、純粋に本当に面白いと思って紹介してくれてる感じがまた、いたたまれなさに拍車をかけました。

そこで、「わたしも実は映画がすごく好きで、ブログとかやってるんで、よかったら見てください」って返す強メンタルは持ちあわせてなかったです。

わたしにそのメンタルがあれば、もしかしたら話がちょっとは広がったかもしれないと思わなくもないです。

たぶん、わたしの映画の話も素直に聞いてくれたでしょう。でも話がかみ合わないことは容易に予想がつきました。

映画好きにも色々あるし、趣味、娯楽の範囲でごちゃごちゃ考える必要はないとは頭ではわかっているのですが、その人が神々しすぎて、わたしみたいな下賤なものが映画が好きとか言って、ブログをやっていることに自信を失ったことも事実。

 

たかだか生きる糧の趣味とは言っても、

ありますよねー。ヒエラルキー

今からどう頑張っても、おおよそその域には達せません(笑)

 

そういったわけで、わたしもオタク気質がもともとありますので、人の趣味をどうこう言ったり、趣味を押し付けたりとかはしないようにしよう!と意識して生きてはきましたが、今回それを再認識しようと強く思いました。

わたしのブログを読んでくれる方にも読んで色々思うところはあると思いますが、わたしのブログは、あくまで個人の私見でひとさまにどうこう言うっていう他意はないということを改めてお伝えしておきます。

キラキラした人との出会いで、心がすさんでいるわたしは、少し心は折れましたが、かと言って映画が嫌いになったりはしないし、これからも面白いものを観たい欲求がなくなることはないと思います。

ただし、ヨーロッパのジャンルとか今のところいいかなぁ~(笑)

その方のお勧めジャンルが素晴らしいのはわかります。でも手を出したとしても、この先のそう長くもない人生の中でその世界観を死ぬまでに理解することができるのかどうかも怪しいと思う。

そういう感性を持ちあわせて生まれてこなかった。これはもう生まれつきのものだと思うのです(笑)

 

なので、中の上あたりで、これからも、わたしの観たいと思った映画を、好きなように観たり書いたりしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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