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【映画】ドクター・ストレンジ 感想 性格悪い天才外科医のおじさん、魔術師に転職

ドクター・ストレンジ  感想です。

 

 

 

 

一応、マーベルシネマティックユニバース(MCUのシリーズ作品の1つですが、安心してください。

今までマーベル作品を一個も見たことなくて、いきなり見ても大丈夫なやつです。

(関連記事:今までのマーベル関係の記事一覧

 

~あらすじ~

患者を選び、凡庸な同僚の医師をバカにしている地位も名誉も金も手にした傲慢な天才神経外科医、

ドクター・ストレンジが車の自損事故で外科医の生命線である腕を壊滅的に損傷。

自分を大切に思ってくれる人にも暴言を投げつけ、治療に私財をなげうち何もかも失い、自暴自棄になりながらリハビリをする中、

奇跡的に麻痺を克服して歩けるようになった患者の情報に一縷の望みを託し、ネパールへ向かう。

 

 

 

割りとストーリーもシンプルで、今までにないオリエンタルな雰囲気若干のコメディ要素

充分面白かったですが、2作目以降ぐっと面白くなりそう。

色々と状況や、あらましなんかを説明しなきゃいけないから仕方ないですけど、時間内に納めようとなると、

シリーズ1作目はやっぱり全体的に内容が薄い感じにどうしてもなってしまい、早く2作目を!って思ってしまいます。

 

ドクター・ストレンジ序盤めちゃくちゃ嫌なやつで(笑)

地位も名誉もお金もあるけど性格がちょっと素直じゃないマーベルヒーローというと、

アイアンマンのトニー・スタークが思い出されますが、ドクター・ストレンジに比べれば全然可愛いし、トニーめちゃくちゃいいやつ(笑)

そんな性格ひん曲がったドクター・ストレンジ少しずつ変わっていくところも見どころです。

 

ヒロイン役のドクター・ストレンジの同僚、救急救命医のクリスティーンがすごく可愛いかったです。

顔もすごく可愛いし、性格もよくてすごい癒し。

ちょっと頑固なところも魅力的で、ドクター・ストレンジがえらそうな分、可愛さ引き立ってました。

今までのマーベルヒロインに居ないタイプで、すごくよかったです。

 

西洋医学にどっぷりつかっていたドクター・ストレンジと、対極にある魔術という科学とは無縁なもの。

どうなることかと思いましたが、天才と医療と魔術がうまく融合されていて、

彼だからこそ思いつくこと、彼だからこそできることっていうのが盛り込まれていて興味深いし、相変わらずうまい設定だなーと思いました。

日本だと、魔術とかのファンタジーだとだいたい子どもが主人公だけど、

おじさんが主人公なだけで、話がぐっと引き締まりますし、逆に応援したくなりました(笑)

 

個人的に好きだったのは、ドクター・ストレンジが着ている赤いマントのくだりです。

見てない人は何言ってるかわからないと思うんですが、

赤いマント、すごく可愛いんですよ(笑)

多分、観た人は全員欲しがると思う。

 

今後、ドクター・ストレンジアベンジャーズ入りするのか気になります。

トニーとめちゃくちゃ相性悪そうですよねー(笑)

 

以上、ドクター・ストレンジをもちまして、マーベルシネマティックユニバースシリーズ、今までの分は全て視聴完了しましたー。

長かったけど、すごく楽しかったです。

あとは、次々と劇場公開作品を追っかけて行きたいと思います。

 

まずは、来月公開のスパイダーマン・ホームカミング』ですね!

アイアンマンのトニーも出るし、めちゃくちゃ楽しみにしています。

奮発して、IMAXの3Dで観るつもりです!

 

そして、視聴完了を踏まえて、マーベルヒーローランキングとかの記事もそのうち書きたいと思います。

 

それでは、また。

 

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